自分の地図を描く 射手座満月6.6(星からのメッセージ)
6月6日4時12分 射手座満月
⭐️6月の満月はストロベリームーンと呼ばれる月。ネイティブアメリカンが野苺を収穫する時期の目安から、そう呼ばれたとのこと。前日は芒種は、稲のタネを撒く時期。
今までの収穫と新しい種まきのこの時に、自分の暮らしもまた、見直しとその上に立った新たなスタートを切るとよいでしょう。
⭐️射手座の満月は、海外やメディアの情報、書籍など、外の範囲から得た知識を活発に吸収しつつ、家族やパートナー、友人や職場の人などの中で、今後の自分がどう生きていきたいのか、自分の道徳観や生き方の軸などのありたい姿に思いを馳せる時でしょう。
双子座の太陽と金星は、今までの頑なな思いを脱ぎ捨て、人懐っこく身近な人とのコミュニケーションを楽しみながら、今の暮らしをもっともっとと豊かに変えていきたい情熱を膨らましています。
どんな自分でありたいかを考える時、寄り添う金星は、家族やパートナーなど心を許す人の中で、自分が安心して優しい愛情を注げる暮らしとはどんなものか、そんなことをもう一度見直そうと自分に問いかけています。
満月のじっくりと、自分独りよがりな歩みではなくもっと社会の一員として、これからの自分の生き方の軸を掲げて実行していきたい欲求と、太陽金星の、今入って来た情報をどんどんやってみて、たとえ上手くいかなくても、その体験からでもまた新たな自分を形作っていけばいいと、そんな軽やかな欲求は、時にお互いの目線違いに心揺れるかもしれません。
⭐️しかしその天体たちを頂点で結ぶ魚座火星と海王星が、長い人生をもっと肩の力を抜いて、どんなことも経験するからこそ、次の道に気づくことができるのだと示し、自分の将来の方向性をイメージしつつ、心のままに今を尽くすことを後押しします。
自分が力まずに歩んでいけるのは、そこに無理が生じていないから。
実行力を表す火星は、水星が伝える、自己価値やこの日常を与られ、生かされる心の豊かさによって、人の反応を気にする縛られた目線は捨てて、ただただ心の情熱が湧き上がり、今を生きる喜びに満たされる感覚を頼りに、自分の生き方を選択する。
そんな歩みを積み重ねることが大切であると、気づいています。
そして自分を失わない火星の行動だからこそ、海王星と共に、まだまだウィルスによる緊張は続いたとしても、社会全体の幸せ作りをそれぞれの身近な範囲から始めるために、今私にできることとは何か。小さな力でも世に差し出し、社会とつながっていけるのです。
人々が皆、違う価値観を持ち、違う個性を持っているからこそ、自分の最善がパズルのピースのように組み合わさり、調整しあい、補い合って、今の世の温かい社会のカタチが作られてゆくのでしょう。
⭐️遠くから見守る土星、木星、冥王星たちは満月と太陽の歩みを大きく支持しています。
しかしアンテナを高く情報収集するのは良いけれども、それらに飲み込まれて振り回されてはなりません。あくまで自分の築き上げて来た土台の見直しです。
今までのしがらみや時代錯誤な習慣はすっきり捨てて、自分の本当に大切なものは何かをより深く見極めることが必要だと伝えています。
⭐️蒸し暑さも出て来たこの時、ゆっくりと湯船に使って体もほぐし、頭を空っぽにリラックスしていると、自分の心の声が聞こえてくるかもしれませんね。
どうぞ自分の笑顔が湧いてくるような、そんなオリジナルな自分の地図を描いてみてくださいね。
Mother Universe 代表 SINRIライフクリエーター田中みずえさんとソウルレボリューション塾生による星読みのブログも、ぜひご覧下さい♡
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